あなたは、このお店なんかよさそう、美味しそうなどの理由で
ふっと、前を通って立ち寄ったことはありますか?
逆に、毎日通るけど一度も入ったことがない、
というお店もあると思います。
うちは、ビルの6階ですので、道を歩いている人に
存在すら伝えることができません。
しかし、路面店であれば伝えることができます。
当たり前ですが、それにより集客が可能になります。
では、どういう店構えが入ってみたいと思うファサードなのでしょうか。
遠くからみて目にとまる看板がある
なんの、どんなお店なのかひと目で分かる。
誰に来てほしいのか、コンセプトが明確で
そのターゲットに合わせた雰囲気が作れているか。
そして、メニューやお店のこだわりを伝える
POPやポスターなどがあるか
じっくり読ませて五感を刺激してあげます。
店内の様子は外から見えるようにしているか。
どういう人がやっているのかというのも
分かると安心感につながります。
看板やポスターなどは、人の動線を考えて設置します。
読みづらい見づらいものになってしまいます。
こんな感じです・・
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おおっなんか雰囲気がいいお店があるなー
何屋さんかな・・おお、海鮮居酒屋かー
写真を見ると新鮮そうだけど、どうなんだろう。
失敗しなくないな~
何が美味しいのかな〜
どれどれ、ほう、北海道から直送の幻の鮭児が食べられるのか!
これは、美味しそうだなー
入ってみよう!
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お店に入る前って、とにかく不安じゃないですか?
おいしくなかったらどうしよう…
どういう人がやっているんだろう…
雰囲気はどうかな…
その不安を取り除いてあげるだけで
お客さんはあなたのお店の扉を開く勇気を、
手に入れることができます。
今はネット社会なのでスマホで調べて、
お店を選ぶことも多いですが、
通りがかりという
来店動機も実は多いんですよ。
ぜひ、お店のファサードを見直してみてください。