うまくいかない時ってありますよね。
何をしても裏目にでる。
急にお客さんが来てくれなくなった。
売上が上がらなくなって資金繰りが苦しくなってきた。
長年経営をやっていると、誰しも経験する波があると思います。
そんな時ほど変化を求めなければ、
生き残れないのではないでしょうか。
毎月の固定費は減りません。
減っているのは売上ばかり。
じっとしていては資金はショートしてしまいます。
売上が減ると、真っ先に広告の費用を削減してしまいがちです。
広告の目的は売上をあげるためのものですので
広告費を削減しては、売上が減るのは当たり前です。
広告は来店数や新規を増やすものですが、
費用が掛からない売上(客単価)アップの方法もあります。
店内にお客様が来店してくれるのであれば
商品のアピールをPOPに書いて貼る。
無意識で目にしていませんか?
店内に貼られているPOP
飲食店、ドラックストア、雑貨屋、パン屋、スーパーなど
様々な店舗で見かけます。
では、なぜPOPを置くのか。
自分がお客さんだったら
何だか分からない商品を買いますか?
それでも、
こんだけこだわっているんだから
売れないはずがない!
と、お思いですか?
そのこだわっていることを
しっかり伝えることを忘れてしまったら
お客さんからは興味すら持ってもらえません。
圧倒的な情報不足なのです。
POPはお客様が買う理由をしっかり伝えて下さい。
その商品がどう便利なのか、どんなときに使うのか、
安心・安全なのか、どんな味なのか?
当たり前と思っていたことが
お客様にとってはとても新鮮なことで
買う理由になるかもしれません。
クレームも情報不足から
起こっているので、応用して
強みに変えてみてはいかがでしょうか。